【樹木のヒトリゴト】東京アート散策 Part 2
こんにちは、アフロモシアです。
秋も深まってきましたね。
さて前回のつづきです。
アートを堪能したあと、銀座和光の地階にアーツアンドカルチャーが誕生したと聞いて伺ってみました。
設計を担当したのは杉本博司さんと榊田倫之さんの新素材研究所。「舞台と回廊」をデザインコンセプトに、和光初となる和の空間が生み出されたそうです。
小心者なので高級なお店に入るのはドキドキしてしまいますが、好奇心が勝って思い切って入ってみました。
とにかく美しい空間でした。
ディスプレイ台はもちろん、壁や床まで素材にこだわっていて、どこを見ても美しいとしか言いようがありませんでした。
普段身の回りに溢れているものは、よく見ると結構フェイクが多くて、やはり本物が持つエネルギーや美しさは全く違うなと思いました。
素材だけでなく職人さんの技術も素晴らしく、こういうものが後世に残っていく場所があるということがとても嬉しかったです。
もちろん展示販売されているものも素晴らしいものでした!
見るだけで本当に申し訳ないのですが、勉強させていただければという思いです。
その後は麻布台ヒルズに行ってみました。
これをデザインする人もすごいけど、作る人もすごいなぁと感心してしまいました。
こういうところで割と迷子になるタイプなので、うまく回れませんでしたが、扱っている物はいいものばかりで、店構えやディスプレイなど素敵で勉強になりました。
今回はちょっと背伸びをしたところに行ってみましたが、たまには一流のものを見て、目を肥やし、刺激を受けなくてはいけないなぁと改めて思いました。
誰かが言っていましたが、
「自分揺さぶりに東京行ってくる」
そういうの大事ですね。
次回は11/21(木)更新予定です。
お楽しみに!