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スタッフブログ

【樹木のヒトリゴト】古民家でピザ

【樹木のヒトリゴト】古民家でピザ

 

こんにちは。ブビンガです。


先月の気持ちの良いお天気の休日、伊豆の修善寺方面にドライブに出かけ、日帰り温泉とランチを楽しんできました。

某日帰り温泉はあまり目立つ感じではない、隠れ家的スポット。予約なしで心配でしたが貸し切り風呂にも入ることができました。岩風呂がとても風情があり、大満足。

ランチに寄ったのは、薪窯焼きピザと料理の店「修善寺maru」さん。

元お蕎麦屋さんだった建物を活かした古民家リノベのレストランです。
この外観で、イタリアン…ギャップに惹かれますね。

中に入ると、すぐに本格的なピザ釜が目に入ります。

内装も元のお蕎麦屋さんの内装や家具を上手く活かしながら、残して、ピザ釜やカウンター席はイタリアンらしさを出した素敵なインテリア。

ご夫婦二人で切り盛りされているお店で、注文を受けてから店主がピザを作り、窯で焼くところを目の前で見ることができます。

出来立て熱々のピザは最高!

レンコンのピザとマリナーラのハーフ&ハーフにしました!
レンコンのピザはレンコンとジェノベーゼソースと相性抜群!レンコンがシャキシャキで甘みがあって、とっても美味しかったです。

他にも椎茸のピザや天城たまごを使ったメニューなど、地元の新鮮な食材を使ったものがおすすめのようでした。ピザだけでなく、窯焼き野菜やアラカルトのお料理も豊富。

ディナーは予約制のおまかせコースのみのご用意だそう。
機会があったら、また訪れたいお店です。

次回は、12/12(木)更新予定です。
お楽しみにー

 

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【樹木のヒトリゴト】ホットシートの番人

【樹木のヒトリゴト】ホットシートの番人

こんにちは!サイプレスです!
最近、寒い日がやっと多くなってきましたね。
季節の変わり目、体調など崩されておりませんでしょうか?

寒い日が続くと猫の肉球も少しひんやりとしてきて、毎年そろそろか、と猫用あたたかグッズを検討し始めるのですが、今年は無印良品のホットシートをいただいたので試してみました。

さっそく床に敷いて電源をつけてみたところ、じんわりと徐々に暖かくなっていく感覚。
なんとも程よいぬくもり。
たしかにソファやベッドの上に敷いたらちょうど良さそうだなぁ、なるほどなるほど~と感心しながらその上に座っていたのですが、当の猫たちは遠くから私を監視、、、。
かなり怪しんでいるご様子で、なかなか近寄ってきません。

これは人間用になりそうな予感、、などと思いながらついつい横になってそのまま寝てしまいました。
しばらくして目覚めると足元に一匹、お腹の横に一匹と猫たちが丸くなって寝ている、、、!!

飼い主、幸せを噛み締めながらもうひと眠りしました。

 

それからというもの、猫ホイホイと化したホットシート。
必ずどちらかはホットシートの番人をしています。
かなり気持ちが良いようで、2匹ともこんな状態に。


その光景を見ていると、私も羨ましくなってちょっと失礼~などと言いながら仲間に入れてもらっています。
相当気に入ったのか、なかなかその場から動かないので、すんなりと仲間入りさせてくれます。

たまにふたりで寝ている時も。
仲が良いのか悪いのかわからないふたり。
冬場でしか見られない貴重なシーンです。

割とめり込み気味です。

 

いかがでしょうか?
だんだんと眠くなってきませんか?

まだまだ本格的な寒さにはなっていませんが、冬の始まりを感じました。

 

次回は11/28(木)更新予定です。
お楽しみに!

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【樹木のヒトリゴト】東京アート散策 Part 2

【樹木のヒトリゴト】東京アート散策 Part 2

こんにちは、アフロモシアです。
秋も深まってきましたね。

さて前回のつづきです。
アートを堪能したあと、銀座和光の地階にアーツアンドカルチャーが誕生したと聞いて伺ってみました。
設計を担当したのは杉本博司さんと榊田倫之さんの新素材研究所。「舞台と回廊」をデザインコンセプトに、和光初となる和の空間が生み出されたそうです。

小心者なので高級なお店に入るのはドキドキしてしまいますが、好奇心が勝って思い切って入ってみました。

とにかく美しい空間でした。
ディスプレイ台はもちろん、壁や床まで素材にこだわっていて、どこを見ても美しいとしか言いようがありませんでした。
普段身の回りに溢れているものは、よく見ると結構フェイクが多くて、やはり本物が持つエネルギーや美しさは全く違うなと思いました。

素材だけでなく職人さんの技術も素晴らしく、こういうものが後世に残っていく場所があるということがとても嬉しかったです。

もちろん展示販売されているものも素晴らしいものでした!


見るだけで本当に申し訳ないのですが、勉強させていただければという思いです。

その後は麻布台ヒルズに行ってみました。

これをデザインする人もすごいけど、作る人もすごいなぁと感心してしまいました。

こういうところで割と迷子になるタイプなので、うまく回れませんでしたが、扱っている物はいいものばかりで、店構えやディスプレイなど素敵で勉強になりました。

今回はちょっと背伸びをしたところに行ってみましたが、たまには一流のものを見て、目を肥やし、刺激を受けなくてはいけないなぁと改めて思いました。

誰かが言っていましたが、
「自分揺さぶりに東京行ってくる」
そういうの大事ですね。

次回は11/21(木)更新予定です。
お楽しみに!

 

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【樹木のヒトリゴト】さくらももこ展

【樹木のヒトリゴト】さくらももこ展

こんにちは。ブビンガです。
もうすぐ、11月。肌寒く感じる日が増えてきましたね。


先日、六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催中の「さくらももこ」展を鑑賞してきました。

昨年の夏、地元の静岡市美術館で開催していた展示の巡回展です。
静岡では観ていなかったのですが、今回たまたま東京に行く用事があったので行ってみました。

さくらももこさんは説明不要の静岡が生んだ有名人。
私はちょうど子ども時代に少女漫画誌『りぼん』掲載の漫画からTVアニメ放映される
『ちびまる子ちゃん』を見ていた世代なのと、静岡県人ということで思い入れがあります。

展示は漫画やエッセイの生原稿や、拡大されたもの、漫画誌風の展示など凝った演出も多数ありました。


私は特にさくらさんのエッセイや、シュールな世界観の『コジコジ』、
尖った角度からのものの見方の『神のちからっ子新聞』や『富士山』が好きなので、
その世界を十分楽しめる展示で楽しかったです。

平日の午前中にも関わらず、たくさんの鑑賞者がいらっしゃいました。
特に女性客が多いのが印象的でしたが、皆、笑いを堪えきれず、
小笑いしながら見ている人が多く、それが面白かったです。
美術館なので皆、遠慮気味(笑

最後のミュージアムショップでは、グッズ販売を見るのも愉しみました。


童心にかえり、『コジコジ』のボールペンとポーチを購入。

かわいい…(しみじみ)

 

次回は11/8(木)更新予定です。
お楽しみに~

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【樹木のヒトリゴト】東京アート散策

【樹木のヒトリゴト】東京アート散策

こんにちは、アフロモシアです。
やっと秋らしくなってきましたね。
芸術の秋ですね!
ということで、アート散策に東京に行ってきました。

今回のお目当ては森美術館で開催中の
「ルイーズ・ブルジョワ展 ~地獄から帰ってきたところ言っとくけど、素晴らしかったわ~」です。

副題がたまらなく魅力的ですね。

ルイーズ・ブルジョワを知ったのは六本木ヒルズの屋外にある「ママン」という大きな蜘蛛のブロンズ作品からです。
ずっと気になっていて、どういうアーティストさんなのだろう?どうしてママンなのだろう?と思っていました。
森美術館で展覧会があると知って、これは行かねばと思い行ってきました。

作品が気になるアーティストは、その生い立ちも気になってしまい、大抵は共通するところがあって納得がいきます。
表面的な表現方法は違えど共通する、共振できるところがあるのですね。

ルイーズ・ブルジョワもやはり共通するところがあって、観ていて感極まってしまいました。

気になった作品の写真を何点か撮ってきました。

気になった方はぜひ観に行ってくださいね!

次は銀座メゾンエルメスフォーラムで開催されている
「内藤 礼 生まれておいで 生きておいで」
です。
東京国立博物館で同名で一部会期を重ねて展示があったのですが、残念ながらそちらは見逃してしまいました。

作品は現代美術で、小さな作品があちこちに展示されていて、壁も含めて作品となっているそうです。
私には少し難解で、勝手な解釈ですが、題名からのイメージもあって、なんかこう…生まれてくる前にいた世界のような感じがしました。
写真はありませんが、現代美術はその場に行って感じるのが醍醐味だと思っているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

この後は話題のスポットに行ったのですが、また次回のアフロモシアのブログでお話ししますね。

 

次回は10/31(木)更新予定です。
お楽しみに!

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【樹木のヒトリゴト】アップサイクルな蒸留

【樹木のヒトリゴト】アップサイクルな蒸留

こんにちは。ブビンガです。
当店ハナレアルタナの実店舗では倉庫「倉」にて現在、「MUKU ten.一枚板販売フェア2024  Vol.2」を開催中です。

期間は10/30(水)まで。

このフェア期間中、クス一枚板のサイズ調整でカットした端材を活用して自家製蒸留を行い、
クス芳香蒸留水アロマスプレーを作っています!

本来なら処分されてしまう、カットした後の木材の端材。

一枚板の中でもクスノキは特に日本人に馴染みのある爽やかな強い芳香がします。

昔から「樟脳(ショウノウ)」成分を取り出し、衣類用の天然の防虫剤として、使われてきました。

 

お店でもクス一枚板を置いていると、ご来店されたお客様から「良い香りですね!」
とおっしゃっていただけることしばしば。

一枚板テーブルほど大きな木材だと、空間に置いているだけで良い香りが愉しめます。

この香り高いクスの端材を捨ててしまうのはもったない!
…ということで、端材をさらにカットして、ウッドチップ状にしたものを蒸留して、
ルームスプレーとして使える、クス芳香蒸留水アロマスプレーを作ることにしました。

木片を蒸気で温めて、氷で急冷することで作り出されるクスの成分が凝縮された蒸留水。

とてもシンプルな作り方で、学生時代の理科の実験を思い出しながら作っています☺︎

 

フェア会場のハナレアルタナの倉庫「倉」にて専用のガラス製蒸留器で、土日祝日に私たちスタッフがせっせと蒸留していますので、
ご興味のある方はご覧になりにお越しください!

完成したスプレーはフェア期間中、特価¥110 (税込)で販売中。
爽やかな樟脳の香りでお部屋の空気を浄化してくれます!
特にお手洗いや玄関などの空気の浄化におすすめですよ。

次回は10/24(木)更新予定。
お楽しみに! 

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【樹木のヒトリゴト】2泊3日香川県の旅 part3

【樹木のヒトリゴト】2泊3日香川県の旅 part3

こんにちは!サイプレスです!
長々と香川旅のお話をさせていただきましたが、今回が最終回でございます。
香川の旅に行ってから2ヶ月ほど経過しておりますが、このブログのおかげでこの旅の思い出を振り返ることができます。

では、3日目の最終日、計画を立てている時点では、3日目はきっと体力的に疲れてきているだろうし、香川の街をのんびりと散策しようかなあなどと考えていました。

しかし、急に思い出したことが。
「、、、あれ?うどんを食べてないのでは、、、?」

朝一で電車に乗って人気と言われているうどん屋さんへ。
さすが人気店、すでに行列ができていました。
行列の一番後ろに並ぼうと最後尾に向かって歩きましたが、永遠と続く行列。
気が付くとお店の敷地(駐車場を含む)をぐるっと囲むような形で行列ができておりました。
並んではみたものの、なかなか進まず次の予定の時間があったので泣く泣く諦めることに。
でもやっぱり一度は食べておかないと気が済まなくなり、次のうどん店へ。
到着するとなんと臨時休業、、、!
これはまさか、うどんが私を避けているのでは!?と感じ始めてきました。

次でダメだったら諦めよう!ということで、栗林公園内にある食事処へ。
栗林公園とは、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ江戸初期の回遊式庭園です。
「飛来峰」と呼ばれる富士山に見立てて造られたといわれる築山を眺めることができました。

木陰の中を歩きながら自然いっぱいの風景を堪能しました。

食事処「吹上亭」に到着し、さっそくうどんを注文。
暑かったのでざるうどんにしました。

やっと食べられたうどんは、弾力があってとっても美味しかったです!
少し休憩して、本日のメインへ。

和三盆の商品を提案する「日和製作所」さん。
こちらで和三盆干菓子づくり体験をしました。

ひとつひとつ手彫りで作られた木型で和三盆を押し固めて干菓子を形作る体験です。

猫様の型を発見、、!!
こちらも使わせていただきました。

完成したのがこちら。
作業自体は簡単なのに、綺麗に形作るのはとても難しかったです。



和三盆の原料や製法、干菓子ができるまでのお話を聞かせていただき、知らない世界を少し覗くことができました。
少し離れたところにある日和製作所さんが運営する「HIYORI WASANBON tea stand」にも伺いました。

アイスとアイスティーをいただきました。

ひと休みさせてもらって、元気をチャージ。
この勢いに任せて、元気があったら行きたいと思っていた金刀比羅宮へ。
金刀比羅宮は、785段の階段を上らないと辿り着けない神社で、商売繁盛などのご利益があると言われています。

琴平駅から金刀比羅宮までは地図で見ると徒歩20分程度。
正直、そのときは余裕だと思っていました。

お店が並ぶ道をひたすら歩き、お店が並ぶ階段を上り始めて5分くらいで「あ、これちょっとだめかも、、」と思いはじめました。
階段の一段一段が普通の階段よりも高く、一段上るたびに足に負担がかかる感覚。
そして目の前に立ちはだかる階段、、そして真夏の暑さ、、
周りの観光客の方たちもどことなく必死そう、、
しかし、せっかく来たのだから金刀比羅宮まで行きたい!と思いめげそうになりながらも休み休み上りました。

途中看板に励ましてもらいました。

ふらふらになりながらもなんとか到着。
マラソンの後のような、ものすごい爽快感でした!
パワースポットということもあり、一気に疲れが吹き飛びました。
しかし次、また上りたいと思えるかわからなかったので、一生分の感謝とお祈りをさせてもらいました。

下りの階段は、羽が生えたかのような心地。
あっという間に琴平駅まで戻ることができました。

琴平駅から高松駅までは、記憶がありません。笑
結局、3日目は3日間の中で一番ハードな日となりました。

帰りの電車の中で夕日に照らされた瀬戸内海を見ることができました。

充実感に満たされて、大満足な旅となりました。
今回行けなかった場所がまだまだあるので、また必ず訪れたいと思いました。

3回に渡って長々とお話させていただきありがとうございました!
以上、サイプレスの香川の旅でした!

次回は10/17(木)更新予定です。
お楽しみに~!

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【樹木のヒトリゴト】中秋の名月の次の日の月

【樹木のヒトリゴト】中秋の名月の次の日の月

こんにちは、アフロモシアです。
9月も終わろうとしているのに暑いですね。

先日は中秋の名月でしたね。
当日はすっかり忘れていて、次の日に写真を撮りました。

ちょうど満月は中秋の名月の次の日だったようです。

いつも通る道にはススキも育っていました。
暑いけど秋は近づいているようです。
車を止められなかったのでススキの写真はありませんが、脳内ススキでお月見をお楽しみください!

次回は10/10(木)更新予定です。
お楽しみに!

 

 

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【樹木のヒトリゴト】三島、Yotubaさんのスープカレー

【樹木のヒトリゴト】三島、Yotubaさんのスープカレー

こんにちは。
食べ物投稿多めのブビンガです☺

先日、また三島を訪れたため、スープカレーのお店「Yotuba(ヨツバ)」さんにランチにうかがいました!

以前からお店の前を通るたびにお昼時に行列ができていて、気になっていたお店初来店です。

メニューは組み合わせを選ぶスタイル。

①スープ:とまと or えび
②具材:チキン、シーフード、野菜など
③辛さ:0(辛さなし)~2(中辛)~4(辛口)~10の11段階
④ライス:小(150g)、中(200g)、大(300g)
⑤他、チーズなどのトッピングが選べます。

私は、「チキンレッグと10種の野菜」1辛をセレクト。
トマトベースの甘辛いカレースープが食欲を刺激しつつ、彩り鮮やかな三島西麓野菜たっぷりと、ほろほろと柔らかくほぐれるチキンレッグでごはんが進みます!

ごはんはレモンごはん。初めてでしたが、さっぱりとしてカレーと良く合います。ドリンクはアイスチャイを頼みました。

 

以前は、同じく三島で営まれている「ラーメンやんぐ」さんに間借り営業をされていた「Yotuba」さん。
どちらのお店も共通して、アパレルショップのようなおしゃれな店内が特徴。

レジ横ではステッカーや食器、オリジナルグッズも販売しています。

インテリアがとても素敵なのですが…食べ物の写真しか撮っていませんでした💦
本当に食い意地がはっていてお恥ずかしい限りです(笑

 

とっても美味しかったので、次回はえびスープにも挑戦したいです。
皆さんもぜひ、三島に行かれましたら寄ってみてくださいね!

 

次回は9/26(木)更新予定です。
お楽しみに~

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【樹木のヒトリゴト】2泊3日香川県の旅 part2

【樹木のヒトリゴト】2泊3日香川県の旅 part2

こんにちは!サイプレスです!
9月になりましたがまだまだ暑いですね~!
日が少し短くなったり、朝晩涼しい気がしたりなど、少しずつ秋が近寄ってきている気がします。

前回、香川旅行のお話をさせていただきましたが、語りつくせなかったので今回はその続きです。

2日目は、一度は訪れて見たかった小豆島へ。
高松港からフェリーで1時間ほどで到着。
フェリーではもうウキウキしすぎて席に座っていられず、ほとんどをデッキで過ごしました。

島の間をすり抜けているような感覚が面白く、ずっと景色を眺めていました。

 

小豆島に着き、港周辺に点在する瀬戸内国政芸術祭の様々なアート作品を見にうろちょろ。


レンタカーを借り、「迷路のまち」へ。
迷路のまちは、約700年前に海賊の侵入や強い海風に備えて作られたのだそう。
妖怪美術館という様々な妖怪を見ることができる美術館へ行きました。
私たちが「妖怪といえば…」と思い浮かぶ昔ながらの妖怪から現代の妖怪まで本当にたくさんの妖怪が!
建物も妖怪一色です。

 

古民家をほとんどそのままの形で使用した美術館で、随所に風情を感じながら妖怪も建物も楽しむことができました。


古民家の雰囲気のおかげか、近くにいた小さなお子様は半べそをかきながら一生懸命まわっていたのが印象的でした(笑)

 

美術館を出て、coomyah groceryという素敵な食料品店へ。
セレクトされた調味料や缶詰などは小豆島産のものから海外のものまで幅広く取り揃えられていました。
店内は白を基調とした優しい雰囲気でところどころにある小物類に遊び心を感じました。

 

次に樹齢1,600年以上の真柏が眠る宝生院へ。
天然記念物にも指定されている巨樹で、その木に龍、象、亀を見ることができます。
大きさに圧巻です。

木の周りをぐるりと一周することができ、龍、象、亀を確認。
木の下は涼しく、しばらくゆっくりと眺めることができました。

 

真柏からパワーをたくさん頂き、船波製麺所さんへ向かいました。
細い道をくねくねと走り、本当にこんな場所に製麺所があるのかと不安になりましたが無事に到着。
素麺が有名な小豆島。こちらも素麺を主に製造している製麺所でうどんも作っていました。
静岡の食事処にも素麺を卸しているのだそう。
製麺所の方が愛嬌のある明るい方で心が温まりました。

 

次に雑貨や衣料品などを取り揃えている「うすけはれ」さんに伺いました。
山道の途中を更に奥に行くとある自然にかこまれたセレクトショップです。
セレクトされているものとお店の雰囲気に店主さんのこだわりを感じ、他にはない唯一無二の空間を楽しませてもらいました。

 

次に向かったのが「小豆島現代美術館」。
時間が迫っていたため、GEORGES galleryとMOCA HISHIO、MOCA HISHIO ANNEXという7施設の内3施設を見させていただきました。
プライベート美術館ということでしたが、作品数の多さに驚きました。
絵画やインスタレーション、写真を堪能しました。
MOCA HISHIO ANNEXでは、写真家の田名部有希さんの企画展期間中で、実際に田名部さんが1枚1枚の写真を丁寧に説明してくださいました。
まさか写真家ご本人の話を聞けるなんて思っていなかったので、とても贅沢な体験でした。

 

夕方5時を過ぎ、夕日を見ながらのんびり海沿いをドライブ。
スーパーに立ち寄り、「小豆島にしかないもの探し」をして小豆島の1日が終わりました。
たくさん動き回り、とても疲れていたはずだったのですが、やはり帰りのフェリーでもウキウキしてしまいほとんどをデッキで過ごしました。

楽しかった思い出が溢れすぎてまたもや次回に持ち越しです!
長々とすみません。お付き合いいただきありがとうございます。。
島で偶然出くわした猫様で許してください。。

続きはまたサイプレスの投稿で!

 

 

次回は9/19(木)更新予定です。
お楽しみに~!

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