【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(アフロモシア編)

こんにちは、アフロモシアです。
やっとセミが鳴き出して、夏本番となりました。
今年も暑くなりそうですね。
熱中症には十分気をつけて夏を楽しんでくださいね。
さて、前回ブログに引き続き、ハナレスタッフによる「2025飛騨の家具フェスティバル」訪問記リレーの3番手は私、アフロモシアです。
1番手のサイプレスさんの「飛騨産業」さん訪問ブログはこちら▼
【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(サイプレス編)
2番手のブビンガさんの「木と暮らしの制作所」さん訪問ブログはこちら▼
【樹木のヒトリゴト】飛騨の家具フェスティバルに行ってきました!(ブビンガ編)
3番手の私は2日目に伺った「オークヴィレッジ」さんについて書かせていただきます。
まずは腹ごしらえ!
素朴なお蕎麦屋さんでお昼ごはんを食べました。
お蕎麦にセットで付いてきた塩おにぎりと蕎麦団子。
どちらも素朴で優しいお味で癒されました。
素敵な古民家を移築した、近くの雑貨屋さんにも寄り道♪
のどかで健やかと言う言葉がピッタリの地域です。
こんなところで生活したら穏やかでいられるのかな…
さて、目的地のオークヴィレッジさんへ。
オークヴィレッジさんは自然豊かな森の中にショールームや工房、事務所などがあります。
木々に囲まれていると、心穏やかな気持ちになります。
オークヴィレッジさんのシンプルで穏やかな家具が、このような環境から生まれていると言うことは納得がいきます。
環境って大切ですね。
ゆったりしているけど意外とコンパクトなソファ。
座面が少し後ろに下がっていて、背中でも支えるので座り心地も◎
椅子を引く時に背もたれの後ろが手をかけやすくなっていたり、座面のサイドも手がかけやすく、座ったまま後ろに椅子を引くこともできます。
それぞれにデザイン的にも素敵でまさに用の美!
ものづくりがされている現場の環境が、商品に映し出されるなぁと改めて思いました。
飛騨は穏やかで素朴なところですが、文化意識も高く、家具の産地だけあって、家具を作る人だけでなく、その前後で関わる人たちの技術や繋がりによってなりたっていることがよくわかりました。
健全なものづくりが息づいていると感じ、胸がいっぱいになりました。
そのような家具を販売させてもらう側として、大切にお客様に繋げていきたいと改めて思いました。
とてもいい経験になりました。
次回は7/31(木)更新予定です。
お楽しみに!