【樹木のヒトリゴト】
金継ぎが完成しました!
こんにちは、ブビンガです。
以前から取り組んでいた、器の金継ぎが完成しました!
よかったらご覧ください。
黒の器は吉田直嗣さん作のボウル。
白の器は陶芦澤さん作の白磁のマグカップです。
どちらもお気に入りでしたので、割れてしまって大変ショックを受けておりましたが、漆で補修し、金でお化粧することで、新たな個性をまとって蘇りました。
青緑のお皿は15年以上前に購入したMadu(マディ)のもの。
中央のお皿と一番奥のマグカップは陶芦澤さん作のもの。
奥から2番目の灰色のフリーカップは藤井ノゾミさん作です。
これらの欠け部分は、金継ぎならぬ、銀で仕上げました。
器の色や雰囲気によって、金だけではなく、銀や錫(すず)、プラチナ、銅などで仕上げることもできるそうです。
今回、初めて金継ぎを体験しましたが、その工程の多さや繊細な作業は思い外、大変で苦労しましたが、出来上がりには満足しています。
日本ならではの素材を使って補修することで新たな価値を付け、物を大切にするという気持ちは、改めて素敵な文化だなと感じました。
これからも大切に使っていきたいと思います!
次回は3/21(木)更新予定です。
お楽しみに~