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本にまつわるものと
かけがえのない読書時間

本にまつわるものと<br>かけがえのない読書時間

最近、本を読んでいますか?
私は以前と比べて読まなくなってしまいました。確実にPCやスマホの液晶を眺めている時間が増えています。

溢れる情報から興味のあるものを芋づる式に貪る典型的な現代人生活です。

読書も専ら電子書籍で…という人もいらっしゃるのではないでしょうか。

便利で効率的に使えるのは良いのですが、情報が流れるように零れ落ち、自分の中に残らないような気がするのと、知らず知らずの内に本来不必要な情報まで摂取することも増え、気持ちが疲れてしまいますね。

本は読んでも読まなくてもそこにあるだけで、何となく満たされるような気がするのは私だけでしょうか?

本・書物は知識の象徴。
美しい装丁は手元に置いておけるアート。

ページをめくる動作、紙の匂い、読み途中に挿す栞、読書にまつわるすべての要素を愛おしく感じます。

便利な時代になったからこそ、反動もあり、よりアナログの魅力を感じるのでしょうね。

何よりも本を読むために作る静かで貴重な時間。
この時間を作ることが一番贅沢なことではないでしょうか。

心に残る本の一節や名言は人生の宝物になり得ます。
そんな本に囲まれた暮らしができたら幸せに思います。

忙しい毎日の中でも、かけがえのない読書時間を大切にしたいですね。

ハナレアルタナでは読書時間をより豊かにしてくれる、本にまつわるアイテムをセレクトしてみました。
ご参考になさってください。

 

 

まずご紹介するのは、石そのものをブックエンドにしたAJI PROJECTの商品。

香川県高松市東部の牟礼町と庵治町に位置する五剣山の山麓から採掘される庵治石(アジイシ)を材料に、産地の熟練された加工技術を持つ職人たちによってひとつひとつ丁寧に作られたブックエンドです。

石の居場所を考えながらデザインされたアイテムは、もともとそこにあったかのように自然と空間に馴染みます。

 

ひとつの石を真ん中でふたつに割った2個1セットのブックエンド。

本に接する面と底面は本や設置面を傷めないよう、熟練された職人によって研ぎの加工を施しています。
色味は「細目」と「サビ」の2種類ございます。


▲細目


▲サビ

形状は一点一点異なります。
お選びいただくことができかねますので、どのようなものが来るのか楽しみにお待ちいただければと思います。

サイズは横幅約15cm、奥行8cm、高さ15cm。
重さは3kgとずっしりしているので、本が倒れてしまう心配もありません。

空間の中に溶け込み、心地良く存在感を放っています。

石の形をそのまま活かし、無骨な印象ながらも石本来の美しさを感じていただけるブックエンド。
素材を感じるものがお好きな方におすすめです。

 

次にご紹介するのは、文化・アート・伝統が入り混じる場所で、
オリジナル商品や五感に響く日常の生活用品やインテリアをセレクトしているSyuRoのブックマーク(栞)です。

 

ワイヤーと無垢の木材でできたブックマーク。
挟むものに合わせて変化させることができます。
ワイヤーを開くと薄いもの、閉じると厚いものを挟むことができます。
専用のカンナを使って、家具の端材から職人が一点一点手作業で制作しています。


厚いものを挟むときの形状。ワイヤーをクロスさせて使用します。

 


薄いものを挟むときの形状。ワイヤーを広げて使用します。

なめらかな質感から、丁寧に磨き上げられていることがわかります。
ついつい触ってしまうくらいすべすべして気持ちが良いです。

樹種はカエデ(白木)、ナラ(ナチュラル)、クルミ(ブラウン)の3種類。
栞も自然素材が使われていると、何だか嬉しいですね。

 

続いては、本を読む時に気になる老眼に適応したCiqi(シキ)のリーディンググラス(老眼鏡)をご紹介します。

Ciqiは、1984年に原宿で生まれたアイウェアブランド。
懐かしいクラシックなデザインと現代的でポップな色づかいを違和感なく
組み合わせたプロダクトを展開しています。


老眼鏡と聞くと、何だか一気に老いを感じてしまってネガティブになりがちですが、
こんなに素敵なデザインのリーディンググラスでしたら、ファッション感覚で使えそうです。

度数は当店ではすべての種類につき、それぞれ±0.00、+1.00、+1.50をご用意。

度のない±0.00は、スクリーングラスですのでブルーライトをカットしてくれます。
ブルーライトは、PCやスマートフォン、LED電球から出る光などに多く含まれており、目の疲れ・肩こり・頭痛の原因の一つとされています。

また、±0.00のスクリーングラスは紫外線(UV)もカット。
目から入る紫外線は、日焼けはもちろん目の病気の原因にもなります。

 

老眼の方はリーディンググラスとして、目に不安のない方はスクリーングラスとして、アクセサリーのような感覚で楽しく取り入れられる眼鏡です。




こちらは、オーバル型のフレームで優しく知的な印象のリーディンググラスのWES Matt Gold(ウェス マットゴールド)。
WESはアメリカののジャズギタリスト 「ウェス・モンゴメリー」に由来した型名です。

アクセントはテンプルに持たせ、フレームはシンプルに。
顔の印象を大きく変えず、今まで眼鏡を掛けてこなかった方でも気軽に掛けられるような眼鏡です。

サイズは幅12.8cm、奥行14.1cm、高さ3.6cm。
大きすぎず小さすぎず、バランスよく顔に馴染んでくれます。

 

 

こちらは、HERBIE Vintage Brown(ハービー ヴィンテージブラウン)。
アメリカのジャズピアニスト 「Herbie Hancock」 に由来した型名です。

優しい印象のラウンド型のプラスチックフレームに、マットで深みのあるゴールドの
テンプルがどんな服装や髪型でも合わせやすいリーディンググラス(老眼鏡)。
テンプルエンドはくるりと丸くなっているデザイン。

ちょっとだけ個性的ですが、ヴィンテージブラウンの鼈甲風のフレームが
遊び心と落ち着いた印象を兼ね備えてくれています。

 

 

続きましては、ブックマークと同じブランドSyuRoから、ペーパーウェイトをご紹介します。
種類はカエデ(白木)、ナラ(ナチュラル)、クルミ(ブラウン)の3種類ご用意しており、
天然木を使用している為、1点1点木目が違います。

▲カエデ(白木)

 

▲ナラ(ナチュラル)

 

▲クルミ(ブラウン)


読書の時というより、レシピ本のページや作品集のビジュアルページを開いておきたい時に、
重石として置くのにちょうど良いペーパーウェイトです。

持ち上げてみるとずっしりと重く、なんとも不思議な感覚。
実は、中には指物職人さんによって鉄が入れられているのです。
近くでよく見てもどこから鉄を入れているのかわかりません。
どこから鉄を入れたのか、是非探してみてくださいね。



 

しっかりと重みと長さがあるので、厚めの本や大きめの本でもしっかりと抑えてくれます。


お料理中など本から手を離さなくてはいけないときに、サッと置いてしまえばスマートに
本を開いたままにしておけます。

風で飛んで行ってしまいそうな書類などにも重宝しそうですね。

 

最後にご紹介するのは、岡山県倉敷市の北西部に位置している真備町にて、竹の収集材を主材としてプロダクトを続けているTEORIのサイドテーブル、EN TRAY TABLEです。

スチール製の脚と天板に竹集成材でできたトレイをのせて使用するサイドテーブル。トレイ部分はオセロのように裏表で黒と白の色違いになっているため、お部屋の雰囲気に合わせて変えることができます。
白を表にするとナチュラルな印象に、黒を表にするとスタイリッシュでモダンな印象になります。

椅子やソファの傍らに、ベッドサイドなどに置いたテーブルは、読みかけの本やマグカップ、眼鏡を置くのにちょうど良さそうです。


トレイは軽く、持ち運びしやすいので、飲み物や食べ物を運ぶ際に重宝しますよ。

 

 

いかがでしたでしょうか?
この他にもハナレアルタナでは本にまつわるアイテム、おすすめの書籍を取り扱っております。読書タイムに欠かせない飲み物のマグカップなどもございます。

今回の特集でセレクトしたアイテムの一覧は下記よりご覧ください。


 

時には、便利な文明の利器から離れて、かけがえのない読書時間を愉しんでみてはいかがでしょうか?自戒も込めて。