新規会員登録で【5%OFFクーポン】 新規会員登録で【5%OFFクーポン】

スタッフブログ

【樹木のヒトリゴト】
1泊2日 東京の旅 前編

【樹木のヒトリゴト】<br>1泊2日 東京の旅 前編

こんにちは!サイプレスです!
少し冬らしくなってきた今日、皆様体調などは崩されておりませんでしょうか?
サイプレスは、最近ホットヨガに行き始めましたよ。
とてもおすすめなので、また後日お話させてください!

先日、東京へ1泊2日のプチ旅行に行ってきました。
前編とさせていただいた今回は、人生初めての21_21 DESIGN SIGHTについてです。

建物は安藤忠雄氏が、三宅一生氏の服づくりのコンセプトである「一枚の布」に着目し設計したのだそう。
地上では1階部分しか見えないのですが、地下階があり、見た目よりも広く開放的に感じました。

今回は「Material,or」というマテリアル(材料、原料)の企画展。
マテリアルが、どのようにして素材として人間や動物によって「もの」へと生まれ変わるのかを今、昔、環境問題などを取り込みながら展示されていました。

ほとんどの展示が撮影OKでしたので、一部掲載させていただきますね。

 

つやつやで固い泥団子。
幼い頃、泥団子をよく作っていたことを思い出しました。
ここまでつやつやに作り上げることはできませんでしたが、物心つく前から自然とものづくりをしていたのかと気づかされました。

 

カイコによって修復された古布。
修復しているカイコの映像も一緒に流れていましたが、たまに人がカイコを動かして誘導していて、人とカイコが共同作業しているように見え、虫は苦手ですが少し微笑ましかったです。

 

脚立と認識するまでに時間がかかったこちら。
「脚立を、脚立の役割から解放する。」というように、脚立としては完全に成り立っていない状態です。

 

人の髪の毛でできたニットベスト。
美容室で捨てられるはずの髪の毛を使用しているそうです。
人も素材の一部となりうることに驚きでしたが、動物や自然の一部を素材として使用しているのだから、何も不思議なことではないのだろうなと感じました。

 

ガムってプラスチックだったのですね!
全く知りませんでした。。
いくら身近なものでも意外と知らないことが多いですね。

 

素材を様々な角度から見ることができ、とても見ごたえのある展示でした!
21_21 DESIGN SIGHTは、日常的なできごとやものごとに改めて目を向け、デザインの視点からさまざまな発信、提案を行っていくことをコンセプトに企画を行う場なのだそう。
次の展示もとても興味深いので、また訪れたいと思います。


以上、1泊2日 東京の旅 前編でした!
後編も是非ご覧いただけると嬉しいです!

 

次回は11/23(木)更新予定です。
お楽しみに!

 

Read more

【樹木のヒトリゴト】
実践、食欲の秋。

【樹木のヒトリゴト】<br>実践、食欲の秋。

こんにちは。
ブビンガです。

今回は少し前にはなりますが、駿東郡清水町と伊豆方面で食べた美味しいものをご紹介します!

まずは清水町の人気イタリアン「ロアジ」さん。
ランチのコースから自家製イタリアン惣菜の盛り合わせ前菜、鯖とトマトソースのショートパスタ。一口ずつ感動するお味で、どれも大満足。見た目にも美しいですね。

 

お次は、同じ清水町のカフェ「pechka(ペチカ)」さん。
シンプルでセンスの良いインテリアがとても素敵なお店です!

この日はブラッドオレンジジュースをいただきました。ブラッドオレンジジュースは甘過ぎない酸味が好きで、メニューにあるとついつい選んでしまいます。

寸胴グラスとガラス製のストロー、真鍮製のコースター(おそらく、オリジナル)も可愛かったです。

 

最後は、沼津市戸田の「Tagore Harbor Hostel(タゴール・ハーバー・ホステル)」さん。こちらのお店は1階がカフェバーラウンジ、2・3階に客室を持つゲストハウスです。

カフェで自家製みかんスカッシュとアップルケーキ アイス添えをいただきました!こちらのお店も自家製揃い。優しいお味が嬉しいのはもちろん、地元の恵みを使っているところが好感持てます。

どちらのお店も食材を活かした美味しい食べ物はもちろん、お店の雰囲気や使用している器などが素敵で目の保養にもなりました。

食べ歩きは自分の仕事にも参考になります!

そして、冬に向けて着々と栄養を蓄えております…笑

次回は11/16(木)更新予定です。
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】
黄昏時と三日月

【樹木のヒトリゴト】<br>黄昏時と三日月

こんにちは、アフロモシアです。
私、黄昏時の空と三日月が好きです。

ちょうどいい感じに見れたときは "ラッキー" と思えて幸せな気持ちになれます。

綺麗だということだけでなく、何かこう…おうちが恋しくなって、おうちに帰らなくちゃという気持ちとか、おうちに着いた時の安心感とか、もう休んでいいんだという安堵感とか…全部含めて好きなのです。

特に秋から冬にかけては空気も澄んでいて、肌寒さも相まって最高です!
寒いのは苦手ですが、これからの季節が楽しみです。

次回は11/2(木)更新予定です。
お楽しみに。

Read more

【樹木のヒトリゴト】
金継ぎ作品の世界

【樹木のヒトリゴト】<br>金継ぎ作品の世界

こんにちは。
ブビンガです。

明日10/20(金)から22(日)までの3日間、静岡県富士市の当店ハナレアルタナ実店舗の倉庫「倉」にて、金継ぎ作品の展示会が開催されます!

先日のブログで紹介した、ブビンガこと私が個人的に習い始めた金継ぎ講座の先生、古屋容子先生の展示会となります。

この機会にぜひ、築60年を超える古納屋を改装した倉庫ギャラリーにて、日本の美しい伝統文化、金継ぎ作品の世界に触れてみてはいかがでしょうか?

 

ご覧いただける時間が下記の通り各日、異なりますのでご注意ください。

10/20(金)13:00〜17:00

10/21(土)11:00〜17:00

10/22(日)11:00〜15:00

 

次回は10/26(木)更新予定です。
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】一枚板テーブルの企画展を行いました!

【樹木のヒトリゴト】一枚板テーブルの企画展を行いました!

こんにちは!サイプレスです!

10月6日(金)~9日(月)に三島大社 宝物館ギャラリーにてMUKU ten.一枚板テーブルしつらえ展をさせていただきました。

足を運んでくださった方、誠にありがとうございました!
私もスタッフとしてたくさんの方とお話し、楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回の展示は、企業様や店舗様向けにしつらえをさせていただいておりました。
こちらは、ホテルのラウンジやショップをイメージ。

3mのカエデ一枚板と、スギの丸太脚が抜群に合っていました!

 

こちらはオフィスをイメージ。

ホワイトオーク一枚板は空間を優しく、明るくしてくれますね。

 

高級感のあるブラックウォールナット。
深みのある色味で落ち着いた雰囲気です。

 

こちらはレストランをイメージ。
静岡県で活躍されている小山峯子さんにしつらえていただきました。
クリスマスディナーをテーマとしたインスタレーション作品です。

 

こちらは黒柿の展示です。
黒柿は柿の木を切って初めて黒柿だとわかるそうです。
そんな珍しい材を一輪挿しや平皿にしています。

 

他にも一枚板でできた一人掛けのソファとローテーブルのセットや、MUKU ten.オリジナルのスツール等も展示させていただきました。

 

今回の展示を通して、木のあたたかみや、香りを肌で感じていただけたのではないかと思います。
一枚板をご検討の方、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

三島大社には奈良から来たたくさんの鹿たちが。
鹿たちに見守られながらの展示会はなかなか貴重なのでは、、?

 

次回のブログは10/19(木)更新予定です。
どうぞお楽しみに~!

 

Read more

【樹木のヒトリゴト】
買っちゃいました!

【樹木のヒトリゴト】<br>買っちゃいました!

こんにちは、アフロモシアです。

私、マグカップ買っちゃいました。
長年愛用してきたマグカップが割れてしまい、探してもなかなか気にいるものが見つからなかったのですが、ついに見つけてしまいました。

うちのお店で最近仕入れた「ヨナス リンドホルム」のマグカップ!

有田焼とのコラボのAxelもよかったのですが、手作業で作られているWhite Lineの方にしました。


微妙に一つ一つ違うところがいいのですよね〜。
手書きのサインもたまりません。

わが家に新しいモノをお迎えするとウキウキしてしまいます。
意味もなく何度も眺めちゃっています。
長いおつき合いになりそうです。

自分が好きなモノを扱うお店で働くのは楽しいのですが、ついつい買いたくなってしまうのが困ったところなのです。
でも、それで日々の暮らしが楽しくなるならいいよね!っと言い訳して買っちゃいまーす!

こちらのマグカップはオンラインストアにも掲載予定ですので、もう少しお待ちくださいね。

次回のブログは10/12(木)更新予定です。
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】
金継ぎの手習い

【樹木のヒトリゴト】<br>金継ぎの手習い

こんにちは。ブビンガです。
9月に入りましたが、まだまだ残暑厳しい日々ですね。

さて、先々月より芸術の秋に先駆けて、金継ぎを習い始めました!以前から興味のあった金継ぎ。なかなか近くでお教室を見つけられず、機会を得られなかったのですが、良い先生との出会いが有り、始めることができました。

通い始めた初級講座は全5回。月1回のゆったりさも私には合っています。

金継ぎは陶磁器の割れや欠け、ヒビなどの破損部分を漆(うるし)によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。

 

作家ものの器が好きで使っているのですが、縁が欠けたり、ヒビが入ってしまうと、ショックを受けることたびたび。

一点ものなので他に代わりはありません!
いつか、金継ぎでお直ししたい…と保管していた破損器がいくつかあったのです。

この機会に金継ぎが良い味となって生き返らせた器たちをまた使えたら良いなと思っています。

次回は9/21(木)更新予定です。
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】夏の終わりはいつですか?

【樹木のヒトリゴト】夏の終わりはいつですか?

こんにちは、サイプレスです!
なんと、8月の最終日、実はサイプレスの誕生日です!わーい!

まだまだ暑い日が続いておりますが、サイプレスの心はすでに秋へ向かっておりますよ。
主に食欲の秋ですが、今年はいろんなお芋で焼き芋を焼き、食べ比べをしたいなぁなんて考えております。

小さい頃は、家の近くで焼き芋屋さんが軽トラックで回っていて、焼き芋屋さんの音が聞こえると急いで外へ出て、焼き芋を家族分買わせてもらっていました。
急ぎすぎて階段を踏み外し、お尻から転げ落ちたことも。。
怪我をしながらも焼き芋はしっかりゲットしていました。
もはや執念ですね!

今年は自分で焼き芋に挑戦したいと思うので、美味しい焼き芋の作り方を調べるところからスタートしたいと思います。
目指せ、焼き芋名人!

次回は、9/7(木)更新予定です!
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】
いざ東京

【樹木のヒトリゴト】<br>いざ東京

こんにちは、アフロモシアです。
毎日暑いですね。
暑いのは苦手ですが、日傘とサングラスの完全防備で久しぶりに東京に行ってきました。
ブビンガさんに負けじと美術館巡りをしてきました!

まず一つ目は「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」です。

蔡國強は中国出身の現代美術家で、東洋哲学、社会問題を作品の基本コンセプトとし、火薬絵画、インスタレーションや屋外爆破プロジェクトなどで評価されてきました。

お名前は知っていて、ずーっと観たいと思っていたので、これは行かねばと思い、行ってきました。

作品は大胆でいて繊細、古典要素もありながら現代的で、とにかくスケールの大きさに圧倒されました。

同じ東洋人として、東洋的思想も大切にしていきたいなぁと思いました。
残念ながら会期は終了しています。



次は「ソール・ライターの原点ニューヨークの色」です。
ソール・ライターも何年も前から気になっていて、やっと観ることができました。

50代でキャリアの表舞台から姿を消し、富にも名声にも関心を示さず、淡々と自らの美意識に忠実に生きた写真家ソール・ライターの展示です。

ニューヨークの何気ない日常を切り取った写真ですが、独特の視点と、静かで穏やかな雰囲気が心地よく、ずっと観ていたいと思いました。
写真を撮ってもよかったのですが、夢中になっていてあまり撮れませんでした。
一枚だけ、ソール・ライターの部屋の再現写真がこちら↓

残念ながらこちらも会期は終了しています。

他にもいろいろ観てきましたが、とにかく充実した美術館巡りでした。
カラッカラの心がスーッと満たされました。
インプットも大事ですね。
また行かねばです。

 

次回は8/31(木)更新予定です。
お楽しみに!

Read more

【樹木のヒトリゴト】
マティスとホックニー

【樹木のヒトリゴト】<br>マティスとホックニー

こんにちは。ブビンガです。
先月のことですが、久しぶりに東京で美術館めぐりをしてきました。(…と言っても2館ですが)

猛暑の東京…外を歩くのに覚悟が要りましたが日傘を握りしめて向かいました。

美術館の中はしっかりと空調管理されているので、実は夏の美術館鑑賞はおすすめです!作品をじっくり見ると長居することになるので、快適に過ごせます。

今回のお目当てはアンリ・マティス展とデイヴィッド・ホックニー展。

午前中に東京都美術館のマティス展へ。

この写真だと人がまばらですが、マティスは一般認知度が高いので、大変な混雑が予想されましたので、迷わず事前入場予約をしてQRチケットを購入済みです。

はい。
中に入るとしっかりと長蛇の列ができておりました…笑

事前予約のおかげで入場はスムーズですが、やはり人が多いと人の頭越しに作品を見ることになってしまうのは仕方がないですね~

フランス、パリのポンピドゥーセンター(国立近代美術館)のコレクションからほとんどのマティス作品が来日している本展。有名どころの作品が多く出展されており、とても見ごたえがありました。

マティスの作風の変遷を見ることができ、多くの人が良く知るマティスといえば…の作風になるまでかなり迷走したことがよくわかり、興味深い展示となっています。

(※作品の写真は撮影許可のあるフロアで撮影したものです。多くの作品は写真撮影不可)

お昼ごはんは清澄白河に移動し、美味しいタイ料理を堪能。
ランチもぬかりなく!真夏の本格トムヤンクンヌードルでさらに発汗作用が促されまして、、、身体に良いことは間違いなさそうです。

 

腹ごしらえの後は2つ目の目的地、東京都現代美術館のデイヴィッド・ホックニー展へ。

デイヴィッド・ホックニーは1937年イングランド北部のブラッドフォード生まれの現代作家で85歳の現在も現役のアーティストです。27歳の時にロサンゼルスに移住し、アメリカ西海岸の陽光あふれる情景を描いた絵画で一躍脚光を浴びました。

本展は日本では27年ぶりとなる待望の大型個展です。

ホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきました。

特に魅了されたのは、これまでのイギリス各地とロサンゼルスで制作された多数の代表作に加えて、近年のiPadで描かれた作品の数々です。

写真撮影不可でしたが、大きな液晶画面に加筆されていく様子が映し出される作品はiPad作品ならではの表現方法で、ずっと見ていられました。

 

近年の風景画の傑作〈春の到来〉シリーズやCOVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルにもおよぶ新作まで120点余の作品によって、ホックニーの世界を存分に体感できました。

90メートル一続きの作品は歩きながら鑑賞することができます。圧巻の迫力。

(※作品の写真は撮影許可のあるフロアで撮影したものです。多くの作品は写真撮影不可)

 

2館どちらも企画展特設ミュージアムショップが充実! 
オリジナルグッズが豊富にそろっており、見るだけでも楽しめます。

私は展覧会図録とマグネットをしっかりとゲット。
上3点がマティス、下3点がホックニーです。

我が家の冷蔵庫がにぎやかになりました☺

次回は8/24(木)更新です。
お楽しみに!

 

 

 

 

 

Read more