ブランド紹介

【ブランド紹介Vol.26】HOLMEGAARD

【ブランド紹介Vol.26】HOLMEGAARD

こんにちは。
第26回目のブランド紹介は「HOLMEGAARD(ホルムガード)」です。

 

「HOLMEGAARD(ホルムガード)」は、デンマークで 1825 年に創業した伝統と歴史あるデンマーク王室御用達のガラスブランド。吹きガラス製法で熟練の職人によって生み出され、そのクオリティの高さから王室御用達ブランドにも選ばれました。

 

それではハナレアルタナで取り扱わせていただいているアイテムをご紹介します。

 

FUTUREタンブラー 370ml(4個セット) / 250ml(6個セット)

ガラス工芸家であり工業デザイナーでもあるピーター・スヴェアが、「未来のグラス」をコンセプトに作ったグラスシリーズ。


持った時のフィット感がとても心地よく、ずっと持っていたいくらいです。

▲370ml(4個入り)


370mlのものが4個入り、250mlのものが6個入りのセットになっています。

▲250ml(6個入り)

 


グラスは家族分や来客用にいくつか欲しいので、セットになっているのはうれしいですね。

 

 

ポット

吹きガラスに本革のストラップを組み合わせたポットです。
丸いフォルムと本革のナチュラルさが可愛らしく、空間を柔らかな印象にしてくれます。


キャンドルポットやフラワーベース、キャンディポットとしてもお使いいただけます。


サイズはH10 H12 H16cmの3種類。
サイズ違いで並べてもかわいいですね。

 

 

◯ ランタン

吹きガラスに本革のストラップとステンレスを組み合わせたスタイルが従来のキャンドルの概念を変えたといわれるこのシリーズ。
2015 年に権威あるドイツデザイン賞を獲得し、マリア・バーントセンの代表作となりました。
静かに佇む姿に心が落ち着きます。

カラーはスモークとクリアの2種類、サイズはH16  H25  H29cmの3種類あります。

北欧デザインは日本のおうちにも馴染みやすく、あたたかな雰囲気があります。
ぜひ取り入れてみてくださいね。

HOLMEGAARD(ホルムガード)の商品はこちらより

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【ブランド紹介Vol.25】SHINCOQ(シンコキュウ)

【ブランド紹介Vol.25】SHINCOQ(シンコキュウ)

第25回目のブランド紹介は「SHINCOQ(シンコキュウ)」です。


その名の通り、「深呼吸したくなる香り」をテーマにしたセルフケア・ブランド。
数ある香りの中でも植物の香りは脳に強く情報の刺激を与え、心身のバランスを整える効果があることに着目し、日常にアロマを取り入れられるようなアイテムをプロダクトしています。

 

ハナレのスタッフも大ファンであり、それぞれSHINCOQのアイテムを愛用しています。
周囲に強く主張しない香りで、自分自身だけで香りを気軽に楽しめるのが良いのですよね~。
仕事中に気分転換したい時や、寝る前のリラックスタイムの時に大活躍してくれます。

 

ハナレで取り扱いをさせていただいているのは、アロマミストと練り香水。
アロマミスト、練り香水ともに3種類の香りから選ぶことができます。

▼アロマミスト

100%天然のエッセンシャルオイルを使用したアロマミスト。
「Clear Type」「Open Type」「Life Type」の3種類の香りから選ぶことができます。


Clear Type
爽やかですっきりとした香りから、しばらく経つと柑橘系の香りがほのかに残るような印象。
お仕事中や作業中に集中力を高めたい時、気分転換したい時に。


Open Type
優しい甘さの中に、ピリッとしたスパイスを感じるオリエンタルな香り。
プレッシャーから解放されたい時、忙しない時に気持ちをゆるやかに落ち着かせてくれます。


Life Type
身体をのんびりと休めたい時、気持ちをゆるめたい時に。
清潔感がある爽やかな香りですので、お風呂上りや就寝前にひと噴きするのもおすすめです。

 

容量は100mlと大きすぎないので、持ち運びにも便利ですよ。

 

SHINCOQ|アロマミスト 100ml」商品ページはこちら

 

 

ソリッドパフューム 練り香水

香水という名前ですが、周囲に主張することのない、自分だけが楽しむことのできるアロマです。
天然素材のホホバオイルとアプリコットオイル、100%天然エッセンシャルオイルを使用しているため、保湿力もあります。
さらりとした付け心地ですので、べたつきが気になる方も安心ですよ。

香りは「KI no kaori」「HANA no kaori」「KAJITSU no kaori」の3種類です。


KI no kaori
フルーティーさの中に微かに苦味を感じます。
リラックスしたい時や心を落ち着かせたい時に。


HANA no kaori
花束を抱えた時のような華やかな香り。
甘すぎず、軽やかな印象です。
気持ちがモヤモヤとしてすっきりしたい時に。


KAJITSU no kaori
さっぱりとした爽やかさが印象的ですが、しっかりと奥行きも感じる香り。
気分を切り替えたい時や、頭の中を整理してすっきりさせたい時に。

 

ポーチの中にすっぽりと入れられるサイズ感です。
お出かけの時のお供におすすめです。

 

「SHINCOQ|ソリッドパフューム 練り香水」商品ページはこちら

 

いかがでしたでしょうか?
香りは直接身体に働きかけ、身体だけでなく心もあるべきところに戻してくれます。
ご自身の体と向き合う良い機会にもなりますよね。
気持ちの良い深呼吸をSHINCOQと一緒に始めてみませんか?

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【ブランド紹介Vol.24】mille books

【ブランド紹介Vol.24】mille books

新年あけましておめでとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

店舗のお正月飾りは、Cul de Sacさんのヒバと大王松のお飾り。
凛とした美しさが際立ちますね。



早速ではございますが、第24回目のブランド紹介は「mille books(ミルブックス)」です。

 

 


mille books(ミルブックス)は 時代や流行に関係なく、永く愛される本作りをコンセプトとしたブックレーベル。

milleは、フランス語で1,000を意味しており、いつか千年後にも残るような作品を生み出したいという思いから名付けられました。

アート、くらし、旅、食、音楽……。
ジャンルにとらわれず、いろいろな小さな「楽しい」を届けられる本を製作しています。

 

それではハナレアルタナで取り扱わせていただいている書籍の一部をご紹介いたします。



■mille books『ABOUT TEA 紅茶の絵本 THE ILLUSTLATED BOOK』


静岡県富士市を拠点に紅茶の販売や、紅茶教室を開いている紅茶ブランド「teteria」の大西進さん作の紅茶の絵本です。

紅茶の種類や紅茶のいれ方をとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれる本。イラストレーター・平澤まりこさんの可愛らしくほっこりとするイラストにも癒されます。

自分好みの紅茶をいれてみたい!もう少し紅茶のことを深堀りしたい!と思っている方におすすめです。

当店では「teteria」の茶葉(ニルギリ・ディンブラ・CTC-MILK)も販売しており、こちらの本と合わせて贈り物にするセットが大変人気!紅茶好きな方にはもちろん、紅茶の奥深さを知り、新たな美味しさの魅力を発見できる素敵な組み合わせです。

「teteria」の茶葉購入ページはこちらからどうぞ。

 

 同シリーズの『ABOUT COFFEE コーヒーの絵本 THE ILLUSTLATED BOOK』もございます。

コーヒーの絵本は、徳島の人気珈琲焙煎所「aalto coffee(アアルト コーヒー)」の庄野雄治さん作。

紅茶の絵本と同じく、イラストレーター・平澤まりこさんのほっこりとする可愛らしいイラストと共に優しく丁寧にコーヒーについてを教えてくれます。 コーヒーをいれるのが難しそうで一歩を踏み出せない方は、この絵本がそっと背中を押してくれますよ。

 

■mille books『雑貨と私』後藤由紀子

「楽しみながら本気で続けられること。私にとってそれは雑貨屋だった。」

私たちハナレアルタナ店舗がある富士市の隣町、沼津の路地裏にある生活雑貨の店「hal(ハル)」の店主・後藤由紀子さん待望の新作随筆集。

少女の頃から現在に至るまでの歩みを振り返り、優しい筆到で丁寧に綴った20の物語。

互いにまだ何者でもない若者だった頃から親交のあるミュージシャン・松田“チャーべ”岳二さん、共にたった一人で雑貨屋を営む盟友in-kyo店主・長谷川ちえさんとの対談、大好きな20の雑貨の挿話も掲載されています。

メディアに取り上げられることも多く、雑貨業界ではとても有名な「hal」の店主、後藤さんですが、お店で接することのできるご本人の物腰柔らかなお人柄にいつも癒されます。静岡県東部にいらっしゃることがあれば、ぜひ沼津市の「hal」さん、そして富士市の当店ハナレアルタナにもお寄りいただけると嬉しいです。

 

mille books『たべるたのしみ』甲斐みのり
mille books『くらすたのしみ』甲斐みのり


『たべるたのしみ』は、静岡県富士宮市出身の文筆家・甲斐みのりさんがこれまで書籍や雑誌などに掲載された随筆から54編を厳選。さらに加筆を加え再構成した随筆集です。

食を通じて思い出す、あの頃の風景や家族とのやり取り、あの人、匂い。是非、ご自身の記憶と重ね合わせながら読んでみてください。

『くらすたのしみ』は、甲斐さんがこれまで書籍や雑誌などに掲載された随筆から厳選された55のお話に加筆を加え再構成された随筆集です。

暮らしを続けていると様々なモノと触れ合います。
あらゆるモノにはその時その時の出会いや、日々のたわいもない思い出が残されていたりしますよね。甲斐みのりさんの思い出や出会い、モノへの愛情が伝わってくる一冊です。

今回はmille booksの中でも静岡県に縁のある著者の書籍を中心にご紹介させていただきました。

その他のmille books(ミルブックス) 書籍はこちらより

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【ブランド紹介Vol.23】Form & Refine

【ブランド紹介Vol.23】Form & Refine

こんにちは。
第23回目のブランド紹介はデンマークのデザインブランド「Form & Refine(フォームアンドリファイン)」です。



Form & Refine(フォーム&リファイン)は「緻密なデザイン哲学を通して素材を探求し、地球とクラフト文化を守る」という共通のビジョンを持つ3人が2018年に設立したデンマークのデザインブランドです。

素材、フォルム、サステナビリティを等しく称賛し、北欧デザインの伝統を受け継ぎながら、他国の職人との協働も積極的に行なっています。


デンマーク・フュン島のダムスボの森と密接に協力した木製家具を中心に、素材の力を最大限に生かした独自のアイテムを展開。


ローカルな素材や工房を選ぶことは、CO2の削減やサステナビリティに、協同組合や小規模な工房と協働することは、社会に影響を与えて工芸の保護になると信じています。



それではハナレアルタナで取り扱わせていただいているアイテムをご紹介いたします。

 


■Form & Refine エーライン ストレージベンチ

ベンチ型の木製ストレージベンチです。
天然オーク材を使用し、ナチュラルオイル塗装とホワイトオイル塗装の2色展開。

サイズは幅が68cmのものと、111.5cmのものがございます。


▲幅68cm/ナチュラルオイル塗装


▲幅68cm/ホワイトオイル塗装


▲幅111.5cm/ナチュラルオイル塗装


▲幅111.5cm/ホワイトオイル塗装


レザーの取っ手を上へ引っ張ると座面が折りたたまれるように開き、ストッパーまで折りたためばしっかり固定される仕組みです。


大きい方は中が間仕切りがされており、分けて収納することができます。



窓辺やお部屋の隅っこ、階段下などに置けば最近注目されているヌック(こぢんまりとした居心地の良い場所)のようにもなります。
しかも収納もできるなんて、一石二鳥ですね。



■エーライン ランドリーボックス

シンプルなデザインの木製ランドリーボックスです。
ナチュラルオイル塗装とホワイトオイル塗装の2色展開。


▲ナチュラルオイル塗装

 


▲ホワイトオイル塗装


大容量で、左右に持ち手がくり抜かれていて持ち運びやすく、また通気口が施されていて湿気がこもりにくいなど、細かな部分に使い手への思いやりを感じます。



洗濯物が見えているとなんだかいやだなぁという方や、洗濯カゴを見える場所に置かなくてはいけない間取りの方にオススメです。

 



■エーライン シューラック

2本脚の壁に立て掛けるタイプのシューラックです。
棚は4段あり、1段につき約3足分の靴が収納できます。
ナチュラルオイル塗装とホワイトオイル塗装の2色から選べます。



靴やスリッパなどしっかり収納できるのにスリムなので、狭い玄関にもピッタリです。

天板にも物が置けるので、植物を飾ったり、鍵を置いたりできそうですね。




北欧の家具はシンプルで温かみがあって、日本のお家にも馴染みやすいと思います。

冬の間、家にいることが多くなる国々のデザインは、家で心地よく過ごすための知恵がつまっています。
ぜひ取り入れてみてください!

 

Form & Refineの商品ページはこちらよりどうぞ。

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【ブランド紹介Vol.22】Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)/Axel(アクセル)

【ブランド紹介Vol.22】Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)/Axel(アクセル)

こんにちは。
第22回目のブランド紹介は「Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)/Axel(アクセル)」です。

Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)は、現在スウェーデンのグスタフスベリ地区に工房を構え、作陶している陶芸家。
特に、まるで琺瑯のようにも見える白い釉薬が施された「ホワイトライン」シリーズは、優しい質感と気持ちの良い使い心地から全国で愛されています。
当店で取り扱いさせていただいているマグは、ろくろを使い、全て手作業で制作されています。
 

手作業の為、釉薬の濃淡など若干の個体差があり、一つとして同じものはありません。
底にはサインが彫られているのですが、このサインもひとつひとつ表情が異なり個性と共にあたたかみを感じます。
黄金比に基づいた美しいフォルムを追求し生み出されたマグは、実際に持った時の手の馴染み方に感動します。
自分がこのマグで飲みものを飲む情景が自然と浮かんできますよ。
「Axel(アクセル)」はJonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)と日本の有名な陶磁器の産地・有田市にある宝泉窯(有田焼)がコラボレーションしたシリーズです。
日本でも人気であるヨナスのマグ。
ヨナスもまた、日本のモノづくりに共感したことにより実現しました。
Axel(アクセル)という名前は、スウェーデンでは一般的で馴染みのある名前であり、更にヨナスの息子の名前でもあることから名付けられたのだそう。
特別な時に使う器というよりは、日常の中で常にそこにあるもの、愛着のあるものであって
欲しいと想いが込められています。

カラーは全部で5色。
気分によって使い分けたり、家族で色違いでお揃いにすることもできますね。

ホワイト

イエロー

グリーン

ブラウン

ブラック(マット)

 

 Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)自身が作陶しているマグも、Axel(アクセル)も、電子レンジ、オーブンの使用することができます。

 

置いてあるだけでも心を惹きつけるマグカップです。
マイマグカップを新たに探している方、プレゼントで悩まれている方にもおすすめですよ。

 

 

「Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)|マグカップ M」の商品ページはこちら

「Axel(Jonas Lindholm)|マグカップ M」の商品ページはこちら

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【ブランド紹介Vol.21】尾山製材 RetRe

【ブランド紹介Vol.21】尾山製材 RetRe

こんにちは。
第21回目のブランド紹介は「尾山製材 RetRe(リツリ)」です。

 

自然素材にこだわったものづくりを行う尾山製材。

富山県朝日町に拠点を置く製材所です。


長年、障子・襖を製造する建具屋向けに木材を販売し、木材の表情を見て木取る「製材」と、ハサに立てかけて風雨にさらして木のアクを流す「乾燥」を今でも行なっています。

「人と自然にやさしい」をコンセプトに、材木屋としての豊富な木の知識を生かしながら、木製品のケア用品や木製品をプロダクトしています。

 

そんな尾山製材によって立ち上げられたブランドが「RetRe(リツリ)」です。


「RetRe」というブランド名には、『Re tree:使われなくなった木を道具として再生していく』『Re + Re:ブランドを通して里山再生を積み重ねていく』という2つの意味が込められています。


虫喰いの被害によって穴があいた虫喰い材を、「使えない」とされていたものからいつまでも愛されるような木製品に生まれ変わらせるプロダクトを行い、木を中心とした社会を循環させる仕組み作りにも力を注いでいます。


自然の表情をそのまま活かした道具たちはひとつひとつ個性が溢れています。

 

それではハナレアルタナで取り扱わせていただいている商品の一部をご紹介いたします。



▪️尾山製材 | 木工用みつろうオイル 300ml/50ml


自然素材のみを使用した木工用みつろうオイルです。


300mlと50mlの2サイズ。箱に入っている方が300ml、袋包装が50mlです。

当店で取り扱っているような無垢材の家具や木製インテリア小物のメンテナンスに重宝するオイル。

▲300ml

 

緑色が鮮やかなこちらのオイル、何故緑色なのかというと、緑茶成分を使用しているからなのです。

自然塗料というのは、一般的に経年により油くささが強まり、固くなり塗りにくいと言われています。
そこで緑茶成分を配合することにより、酸化臭を抑え、塗料の保存性を高めています。


なんと、約三年間保管後も品質劣化しにくく、そのまま使用可能。環境に優しく、とてもエコですね。

 

サラサラのテクスチャーで、少量を広範囲に薄く伸ばしながら塗装するのに適した素材感です。

素人でも塗り易く、大変おすすめですが、初めて使用するという方は、50mlサイズでまずお試ししてみるのも良いかもしれませんね。

無垢材を使用した高品質な木製家具を長く、大切に使っていくのにぴったりなケア商品ではないでしょうか。

 

▪️RetRe|虫喰いのマグネット 4個入り

石のようにころころとしたマグネット。
富山県産の楢天然木を使用して作られています。

菌によって自然に出来上がる、墨流し杢(スポルテッドウッド)という、材面に墨が流れたような黒い縞模様が特徴的です。
ひとつひとつ個性があり、形状や木目、色味はそれぞれ異なります。


※お選びいただくことができかねますので、
どのようなものが来るか楽しみにお待ちいただければ幸いです。

 

手に持った時に、しっくりくる感覚。
掴みやすい角度に加工がされており、丁寧に磨かれているので優しい肌触りです。
木のぬくもりを肌で感じていただけます。

マグネットが付く冷蔵庫等に無造作に付けても良いですし、デスクの上のクリップをまとめて付けておくのも良いですね。

 

 

 

▪️RetRe|虫喰いのブックエンド

 

富山県産の楢天然木を使用した表情豊かなブックエンド。

菌によって自然に出来上がる、墨流し杢(スポルテッドウッド)という、材面に墨が流れたような黒い縞模様が特徴的です。
どの面から見てもひとつとして同じものはなく、色味や木目も様々。


その時の気分で正面の向きを変えてみるのも楽しいですよね。
※お選びいただくことができかねますので、
どのようなものが来るか楽しみにお待ちいただければ幸いです。

ひとつでも十分素敵なブックエンドですが、SサイズとLサイズを組み合わせて高低差をつけるとより魅力的に。
自分なりの楽しみ方を見つけていただければと思います。
(1個ずつの販売です。)

 

虫喰い材は、これまで「使えない」とされてきました。
尾山製材は、里山再生への思いを込めて虫喰い材を製品として生まれ変わらせることで、富山と周辺地域の木材の魅力を一人でも多くの方々に伝えていくこと、また自然との共生を目指しています。

当店もそんな考えに共感し、多くの皆さまに知っていただき、使っていただけると嬉しく思っております。

 尾山製材 RetRe(リツリ) 商品はこちらより

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【ブランド紹介Vol.20】MOEBE

【ブランド紹介Vol.20】MOEBE

こんにちは。
第20回目のブランド紹介は「MOEBE(ムーべ)」です。


MOEBE(ムーベ)はコペンハーゲンを拠点に、プロダクト、家具、インテリアを制作する北欧のデザインスタジオです。2014 年に建築家と家具職人によって創業されました。建築的な思考に基づき、徹底的に考え抜いた構造によるシンプルで美しいデザインを目指して設計されています。「良いデザインとは、それ自体がサステナブル(持続可能なもの)である」という信条のもと、簡単にリペア、組立、リサイクルできるパーツで構成されています。

それではハナレアルタナで取り扱わせていただいている商品の一部をご紹介いたします。

▪️ウォールミラー

フレームなしのミラーと金属製のフックで構成されたシンプルなデザインのウォールミラーです。
壁にかけるフックは長めのデザインで、シンプルながらアクセントとなっています。
北欧のデザインは日本の住宅にも馴染みやすく、玄関や洗面所、リビングにさりげなくかけてあっても素敵です。


▲Φ30cm真鍮(ブラス)



サイズは直径70cm、50cm、30cmの3タイプ、フックは真鍮とスチール黒塗装のものがございます。


▲Φ50cmブラック

 


▲Φ70cm真鍮(ブラス)


 

▪️ストレージボックス

スタッキングができるシンプルなストレージボックスです。
5枚の板をスチールのフレームで固定するだけのシンプルな構造なので、簡単に組み立てと解体ができ、使わないときは場所を取らずに収納可能。
また、スチールのフレームは持ち手としても活躍してくれるので、持ち運びも楽々です。



開口部を上にすればシンプルな箱として収納に使用したり、ひっくり返してローテーブルとしても使え、さらに縦にすればベッドやソファのサイドテーブルのようにも使えます。



 

▪️フレーム

ハガキや写真、押し花を透明のアクリル板2枚で挟み、4本の木枠で囲んでラバーバンドで留めるだけのフレームです。



簡単に入れ替えられるので、季節で飾るものを変えることもできますね。

カラーはアッシュとオークの2種類、サイズはA3、A4、A5の3種類です。




 

▪️ピンチ

ラバーバンドで固定しているだけのシンプルなピンチです。
パーツの片側に小さな穴が空いているので、メモや写真を挟んで壁にかけることもできます。
自立するのでメッセージカードやドライフラワーを挟んで飾ってもいいですね。



カラーはオークとブラックの2種類です。




シンプルな構造とデザインはサステナブルで、無限の可能性を秘めています。
ぜひ暮らしの中に取り入れてみてください。

MOEBE(ムーベ)商品はこちらより

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【ブランド紹介Vol.19】Cul de sac

【ブランド紹介Vol.19】Cul de sac

こんにちは。
第19回目のブランド紹介は「Cul de sac(カルデサック)」です。

日本固有の樹木である青森ヒバが人に与えるリラクゼーションの可能性に着目し、様々な視点で多種多様な製品を生み出しているCul de sac。
国産材である青森ヒバを原材料とすることで、今まで不要とされていた木材を再利用し、現在の低迷している木材自給率を改善する手助けが出来ればという思いで製品作りを行っています。


Cul de sacの注目したこの青森ヒバには嬉しい効果がたくさん。
青森ヒバに含まれているヒノキチオール、β- ドラブリンと呼ばれる成分には抗菌、防虫、消臭、リラックス効果があり、この成分を持った木は世界中を見渡しても珍しく、日本では青森ヒバのみなのだそう。

 

そんな青森ヒバの性質を活かし、無駄なものは加えずになるべく自然な形で製品化に取り組むCul de sacのアイテムは、こんなものまで?!驚いてしまうものも。
中目黒と恵比寿に直営店を構えているCul de sacには、一点ものの青森ヒバの丸太スツールやペットテーブルなどの木が好きな方にはたまらないアイテムも数多く揃っています。
是非、実店舗にも足を運んでみてくださいね。

▼Cal de Sac 中目黒店
 

 

ハナレアルタナでは、Cal de Sacの定番商品から日常であったら良いなと思うアイテムをセレクトいたしました。
既にCal de Sacの商品を使っている方も、初めての方もアイテム選びの参考にしていただければと思います。 

 

 ■青森ヒバ精油蒸留水スプレー 350ml

 

 

精油を抽出する際に、精油と共に生成される蒸留水。
青森ヒバの抗菌効果により、カビ予防としてお風呂や湿気の多い場所に吹きかけたり、床やテーブルの拭き掃除、お部屋のファブリック全般に吹きかけることによって消臭、また、さわやかな青森ヒバの自然な香りを楽しんでいただけます。

ペットを飼っている方は、トイレ周りに吹きかけ、拭き取っていただくと気になる匂いがすっきりとしますよ。

リラックス効果もありますので、リフレッシュしたい時に空間にひと吹きして、ひと休みしていただくのも良いですね。

私も実際に使用しておりますが、様々なシーンで使っています。
リビングやクローゼット、湿気が多い時期は入浴する前にひと吹きすると籠もった空気が一掃される感覚があります。
一緒に暮らしている猫のトイレにも使用しましたが、消臭効果は抜群!
その後、猫たちも何の警戒もすることなくトイレを使っていたので、猫にとっても違和感がないようでした。

こちらは詰替え用もご用意。
シンプルなボトルは見える場所に置いていても違和感なくインテリアに馴染んでくれます。


青森ヒバ精油蒸留水スプレー レフィルはこちら

 

ヒバブロックス HIBA WOOD BLOCKS

 

その名の通り、青森ヒバを使用したブロック。
大きいブロックには紐がついているのでお好きな場所に掛けていただくことができます。
私は、小さなブロックは靴箱と玄関に、大きいブロックは洋服のハンガーに一緒に掛けていますよ。
青森ヒバ特有の防虫効果によって大切な洋服を守ってくれています。
消臭効果と青森ヒバの優しい香りで匂い対策にも。
※同じ場所に置いたままにしておくと、たまに染み出た油分がシミになってしまうことがあるようです。置く場所やかける場所を時々変えてあげた方が良いという事でした。

 

ヒバ箸置き 2セット



青森ヒバの枝部分を使用した箸置き。
木そのものを感じるような表皮を残したデザインです。
角はしっかりと面取りされ、箸を置く部分やテーブルの接地面は丁寧に磨かれていて滑らかな肌触り。
細かな部分に気遣いとこだわりを感じる箸置きです。
2つで1セットなので、ご家族と一緒に使ったり、来客用にも重宝しそうです。

 

青森ヒバそのものはあまり馴染みがなかったのですが、このように身近なアイテムとなって日常的に使用することによって、現在の森林に対して思いを寄せるきっかけとなりました。
また、清々しく、すっきりとした気持ちの良い毎日を過ごせますよ。

 

 

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【ブランド紹介Vol.18】我戸幹男商店

【ブランド紹介Vol.18】我戸幹男商店

こんにちは。
第18回目のブランド紹介は「我戸幹男商店(ガトミキオショウテン)」です。


石川県加賀市の山中温泉地区で生産される山中漆器。
我戸幹男商店は、山中漆器に実用性と和の美意識に基づいた高い技術性によって生まれる洗練されたデザインを落とし込んだプロダクトを展開するブランドです。

 

 

 

創業は明治41年(1908年)。
素材、木地、拭漆、全ての工程に高い技術力が注がれている器は、うっとりするほどの完成度と美しさです。

国内外で活躍するプロダクトデザイナーやグラフィックデザイナーと協力、連携した妥協のない商品開発と長年培われてきた伝統技法を是非肌で感じてください。

我戸幹男商店の数あるアイテムの中で、ハナレアルタナで取り扱いさせていただいてる商品の一部をご紹介させていただきます。

 

こちらは、「SAIBI Bowl L」。
ボウルと名付けられていますが、凹みは比較的浅めなので、お皿のような使い方ができそうです。

全国一の「轆轤(ろくろ)挽き」産地である山中は、卓越した技を持つ木地師によって支えられています。
そんな高い技術力と、デンマークデザインが融合してできた器です。

中央に向かってゆるやかなカーブが描かれ、滑らかな肌触りに職人の丁寧さを感じます。

 

カラーは上のplainとblackの2色展開。

仕上げはマットなウレタン塗装。
さらさら、すべすべとした手触りで、綺麗な木目をご覧いただけます。

ウレタン塗装なので、食器として直接料理を盛り付けることも可能。
お菓子や果物を置いたり、小物を置いてインテリアとして楽しむこともできそうです。

 

こちらは、「TSUMUGI 蓋付椀 端反」です。

上から見た時の曲線と、横から見た時の直線のコントラストが美しい蓋付きのお椀です。
静かな佇まいですが存在感のある逸品。 

商品名にある端反(はそり)とは、扇の形を表す言葉。
開いたときに先端が広がる事(末広がり)から繁栄を表しています。

たっぷり入れられるサイズ感で、お味噌汁などはもちろん、お雑煮やおしるこなどにも活躍してくれそうです。

どこかかしこまった雰囲気もあるので、お祝いの席やお正月のお膳に使用しても良いですね。

高い技術を持つ山中の木地師による独自の手作業で、蓋物と椀の合い口は見事な収まりとなっています。

 カラーはredとblackの2色展開となっております。

 

山中漆器の卓越した技術がたっぷりと込められた器たちです。
実際に触れてみると更に実感していただけるかと思います。

 

我戸幹男商店 商品ページはこちらからどうぞ。

 

 

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【ブランド紹介Vol.17】AJI PROJECT

【ブランド紹介Vol.17】AJI PROJECT

こんにちは。
第17回目のブランド紹介は「AJI PROJECT」です。


AJI PROJECTは香川県高松市で採れる高級石材である庵治石をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、2012年に13名の産地の職人と商工会の有志で立ち上げたブランドです。

Aji Project
これまで、建材や石像などに使用されることの多かった庵治石ですが、AJI PROJECTではインテリアや日用品として使えるアイテムを展開しています。

庵治石は花崗岩の一種ですが、その中でも成分の結晶が細かくて結びつきが強く、水晶と同等の硬さで風化にも強いのが特徴です。
この稀有な素材を扱うには高い技術が求められるため、産地には採掘から加工に至る全ての工程において、技術の高い熟練の職人がいます。良質な素材だけではなく、それを扱う職人の目や手がこの産地を支えているのです。

AJI PROJECTの数あるアイテムの中で、ハナレアルタナではブックエンド「ROCK END L」を取り扱わせていただいております。



このブックエンドは石の塊を真っ二つに切ったシンプルなものです。
簡単に言ってしまいましたが、本当にきれいに真っ二つで、合わせるときれいに一塊に戻ります。


これには相当な技術が必要です。
熟練の職人さんがいてこそできたプロダクトだと思います。
本当に惚れ惚れします。

大胆なデザインですが、細かいところへの気配りも効いていて、本との接触面と底には研ぎ加工が施されていて、キズがつきにくいようになっています。
安心してお使いいただけますね。

「石」ですから重量感があり、しっかり本を支えてくれます。
何より見た目にインパクトがあり、遊び心があるけれどスタイリッシュで、もう虜になってしまいます。

色味は細目とサビがございます。

▲細目
※当店取扱いサイズは写真中央のLサイズです。

 

▲サビ
※当店取扱いサイズは写真中央のLサイズです。

 

形状は一点一点異なります。
お選びいただくことができかねますので、どのようなものが来るのか楽しみにお待ちいただければと思います。

 



日本には美しい素材があり、素晴らしい技術を持った職人さんがいます。
それを活かさないなんてもったいないです。
AJI PROJECTはまさしくそれを活かし、暮らしを美しく、楽しくしてくれるブランドです。

AJI PROJECT|ROCK END L ブックエンド 商品ページはこちらから。

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