【ブランド紹介Vol.24】mille books

【ブランド紹介Vol.24】mille books

新年あけましておめでとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

店舗のお正月飾りは、Cul de Sacさんのヒバと大王松のお飾り。
凛とした美しさが際立ちますね。



早速ではございますが、第24回目のブランド紹介は「mille books(ミルブックス)」です。

 

 


mille books(ミルブックス)は 時代や流行に関係なく、永く愛される本作りをコンセプトとしたブックレーベル。

milleは、フランス語で1,000を意味しており、いつか千年後にも残るような作品を生み出したいという思いから名付けられました。

アート、くらし、旅、食、音楽……。
ジャンルにとらわれず、いろいろな小さな「楽しい」を届けられる本を製作しています。

 

それではハナレアルタナで取り扱わせていただいている書籍の一部をご紹介いたします。



■mille books『ABOUT TEA 紅茶の絵本 THE ILLUSTLATED BOOK』


静岡県富士市を拠点に紅茶の販売や、紅茶教室を開いている紅茶ブランド「teteria」の大西進さん作の紅茶の絵本です。

紅茶の種類や紅茶のいれ方をとてもわかりやすく、丁寧に教えてくれる本。イラストレーター・平澤まりこさんの可愛らしくほっこりとするイラストにも癒されます。

自分好みの紅茶をいれてみたい!もう少し紅茶のことを深堀りしたい!と思っている方におすすめです。

当店では「teteria」の茶葉(ニルギリ・ディンブラ・CTC-MILK)も販売しており、こちらの本と合わせて贈り物にするセットが大変人気!紅茶好きな方にはもちろん、紅茶の奥深さを知り、新たな美味しさの魅力を発見できる素敵な組み合わせです。

「teteria」の茶葉購入ページはこちらからどうぞ。

 

 同シリーズの『ABOUT COFFEE コーヒーの絵本 THE ILLUSTLATED BOOK』もございます。

コーヒーの絵本は、徳島の人気珈琲焙煎所「aalto coffee(アアルト コーヒー)」の庄野雄治さん作。

紅茶の絵本と同じく、イラストレーター・平澤まりこさんのほっこりとする可愛らしいイラストと共に優しく丁寧にコーヒーについてを教えてくれます。 コーヒーをいれるのが難しそうで一歩を踏み出せない方は、この絵本がそっと背中を押してくれますよ。

 

■mille books『雑貨と私』後藤由紀子

「楽しみながら本気で続けられること。私にとってそれは雑貨屋だった。」

私たちハナレアルタナ店舗がある富士市の隣町、沼津の路地裏にある生活雑貨の店「hal(ハル)」の店主・後藤由紀子さん待望の新作随筆集。

少女の頃から現在に至るまでの歩みを振り返り、優しい筆到で丁寧に綴った20の物語。

互いにまだ何者でもない若者だった頃から親交のあるミュージシャン・松田“チャーべ”岳二さん、共にたった一人で雑貨屋を営む盟友in-kyo店主・長谷川ちえさんとの対談、大好きな20の雑貨の挿話も掲載されています。

メディアに取り上げられることも多く、雑貨業界ではとても有名な「hal」の店主、後藤さんですが、お店で接することのできるご本人の物腰柔らかなお人柄にいつも癒されます。静岡県東部にいらっしゃることがあれば、ぜひ沼津市の「hal」さん、そして富士市の当店ハナレアルタナにもお寄りいただけると嬉しいです。

 

mille books『たべるたのしみ』甲斐みのり
mille books『くらすたのしみ』甲斐みのり


『たべるたのしみ』は、静岡県富士宮市出身の文筆家・甲斐みのりさんがこれまで書籍や雑誌などに掲載された随筆から54編を厳選。さらに加筆を加え再構成した随筆集です。

食を通じて思い出す、あの頃の風景や家族とのやり取り、あの人、匂い。是非、ご自身の記憶と重ね合わせながら読んでみてください。

『くらすたのしみ』は、甲斐さんがこれまで書籍や雑誌などに掲載された随筆から厳選された55のお話に加筆を加え再構成された随筆集です。

暮らしを続けていると様々なモノと触れ合います。
あらゆるモノにはその時その時の出会いや、日々のたわいもない思い出が残されていたりしますよね。甲斐みのりさんの思い出や出会い、モノへの愛情が伝わってくる一冊です。

今回はmille booksの中でも静岡県に縁のある著者の書籍を中心にご紹介させていただきました。

その他のmille books(ミルブックス) 書籍はこちらより

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