【ブランド紹介Vol.29】KIWAKOTO

こんにちは。
第29回目のブランド紹介は「KIWAKOTO」です。
KIWAKOTO(際殊)とは、古語で「格別であるさま」を意味しています。
職人による手仕事、個性と個性のコラボレーション、用の美を追求したデザイン、ほかにはないこだわりをかたちにして届けるという想いを表現しています。
伝統工芸に長年にわたって従事する職人たちによって生み出されるアイテムを、もっと身近なものに、より多くの人々に届けることができるよう考えられたブランドです。
■ TSUKI BOWL お椀
月(TSUKI)をイメージした半円形の漆塗りのお椀です。
欅の木地に、木目が引き立つような漆の塗りを施しています。
漆は使えば使う程、透明感を増し、奥行きのある印象になります。
経年変化を楽みながら長くお付き合いできる器です。
モダンでシンプルなデザインは、現代のおうちやインテリアにも馴染みやすく、取り入れやすいですね。
拭き漆と素黒目漆の2種類ございます。
■ UMI BOWL お椀
海(UMI) をイメージし、横から見たときに水平線の直線的な四角のシルエットになるよう形造られた漆塗の器です。
TSUKI BOWLと同じく欅の木地に、木目が引き立つような漆の塗りで、拭き漆と素黒目漆の2種類ございます。
少し個性的なデザインは、食卓をスタイリッシュな印象にしてくれます。
TSUKI BOWL、UMI BOWLともに専用の化粧箱に入っていますので、大切な方へのギフトにおすすめです。
■ UMI Chopsticks 箸
塗装やコーティングはせず、竹の素材そのままを使用したお箸です。 箸先は1mmにこだわり、軽く口運びの良い箸に仕上げています。
胡麻竹は、真夏に職人が竹藪へ入り、竹の上部を切り取って、枝打ちをします。 半枯れ状態にするとことで表皮に黒い胡麻のような斑点が現れます。 人の手を加えることで、竹の素材の持ち味を引き出し、様々な景色を楽しめます。
さらに竹を直火で炙りながら余分な水分を抜き、竹自身から滲み出る油で磨き上げることで強くしなやかな素材になります。
その他、マットな白色と和文様のシルエットが美しい「UME 雪 プレート」もございます。
伝統を大切にし、職人の技術を活かし、現代の生活に合ったモノを作る…
KIWAKOTOは日本に根差したプロダクトを作る素敵なプランドですね。
KIWAKOTOブランドページはこちらよりどうぞ。